 盛岡市遺跡の学び館 第14回企画展「縄文人の精神」 (10月8日から2017年1月15日まで) 縄文人の精神 -盛岡の縄文時代中期の装飾- 縄文時代のなかで、 土器は姿かたちを多様に変えながら製作されていました。 なかでも縄文時代中期(約 5,000-4,000 年前)は、 新潟県馬高遺跡の火炎土器や山梨県安道寺遺跡の水煙士器に代表されるように、立体的で華麗な装飾の施された土器が出土しています。 盛岡市内でも、繋V遺跡の深鉢をはじめ、 大館町遺跡のキャリパー形深鉢など、 大胆かつ優美な渦巻文様が描かれた土器や、顔を思わせる土器が出土しており、縄文人の精神的な高揚をうかがうことができます。 今回の企画展では、 盛岡市内から出士した縄文時代中期の土器を御覧いただき、 装飾や文様に込められた縄文人の想いにせまっていきます。 期 間 | 平成28年10月8日(土) -平成29年1月15日(日) | 開 館 時 間 | 9時から17時(受付は16時30分まで) | 会 場 | 盛岡市遺跡の学び館 企画展示室 | 料 金 [個人] 一般200円 小・中学生100円 [団体(20人以上)] 一般160円,小・中学生 80円 ・盛岡市在住の65歳以上の人は無料で入館できます。 ・障害者手帳をお持ちの人は無料で入館できます(付添い含めて2人まで)。 ・毎月第2・第4土曜日は5人以上の小・中学生グループは1人に付き,50円で入館できます。 | 休 | 毎週月曜日(国民の祝日の場合は開館、翌日休館) 毎月最終火曜日 年末年始(12月29日から1月3日) 上記のほか都合により臨時休館することがあります 遺跡の学び館の外観 |
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